投資に臨むメンタルを学ぶために「ゾーン — 相場心理学入門」を読んだら、その考え方は人生全般に役立つものだと気づいた

私、最近株やFXを始めたのですが、「もっと儲けられたのに~!」とか、「う~ん、損切りしたくない!」とか、精神的に落ち着いて取引することの難しさを感じていました。

そこで、投資に臨む際のメンタルを学ぼうと手に取ったのが、2002年刊行、マーク・ダグラス著「ゾーン — 相場心理学入門」です。

この本のなかでダグラス氏は、「一貫性の信念の確立」が最終的な目標であると書いています。

では、「一貫性の信念」とは何でしょうか。

この本ではこれを一歩一歩の過程を分解して細かく書いているのですが、ここでは大きく7つのステップを紹介します。

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◆一貫性の7つの原理

一貫した勝者になるためには、次の7つの信念を確立する必要があるとダグラスはいいます。

①私は自分の優位性を客観的に確認している

行おうとしているトレードが、長期的に見てある程度の回数をこなせば最終的に勝てるのかどうなのか確認する必要があるということです。

今の時代は、自動売買システムを用いれば簡単にバックテストを行えます。

②私はすべてのトレードでリスクを前もって決めている

損切りラインを決めることです。

③私は完璧にリスクを受け入れている。あるいはトレードを見切ることをいとわない。

損が膨らむと、どうしても損切りラインを変更したくなりますが、リスクを受け入れることが必要だということです。

文字にすると簡単ですが、これが難しい

④私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う。

自分が決めたルールに従う。

これも文字にするのは簡単ですが、実行するのは難しい

⑤私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益をつかみ取る

しっかりと利益を勝ち取る。

⑥私はミスを犯すことへの自分の対応を継続的に監視している。

人間ですから、ミスを犯すこともある。ミスをしないよう、常に自己監視し、犯してしまったときの対応も考えておく。

⑦私はこうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがってけっしてそれを破らない。

上記の内容を理解し、忘れないようにし、破らないようにする。

私は常に目に見えるところに置いています。

◆人生でも同じでは!?

私はここでふと思ったのです。

これは人生(仕事や恋愛)でも同様なことがいえるのではないか、と。

人生に当てはめるとしたら、

  1. 自分が得意なことをし、合う人を選ぶ
  2. 諦めるラインを決める
  3. 失敗を想定しておく
  4. 自信をもって立ち向かう
  5. チャンスを逃さない
  6. 客観的に自己を振り返る
  7. 自分が信じた道を進む

こんな感じではないでしょうか。

トレード同様、人生も、文字にするのは簡単ですが実践するのが難しい。

◆「ゾーン — 相場心理学入門」

上記で紹介した内容はこの本のごくごく一部です。

本では具体的な例を提示しながら、投資におけるメンタルの重要性や認識が判断にいかに影響を与えるかなど、丁寧に説明されています。

トレードのために書かれた本ですが、私にとってはそれだけだけでなく、人生全般においても当てはまる話だと思ったのでとても勉強になりました。オススメです。

「ゾーン — 相場心理学入門」はこちらから。

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